アンチドーピング

2021.8.24【重要な案内】競技会場等で静脈内注入および/又は静脈注射を行う際の注意喚起 (2021.09.12)

(JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPより)
世界アンチ・ドーピング機構(WADA)より、第32回オリンピック競技大会(2020/東京)の開催期間中に、禁止表国際基準(禁止表)の禁止方法『M2.化学的および物理的操作 2.静脈内注入および/又は静脈注射』について見解が示されましたので、アスリート、サポートスタッフ、競技団体およびその他関係者の皆様に以下の情報提供及び注意喚起致します。
(禁止表原文)
2. Intravenous infusions and/or injections of more than a total of 100 mL per 12-hour period except for those legitimately received in the course of hospital treatments, surgical procedures or clinical diagnostic investigations.

“In the course of hospital treatment” の処置の起点となる状況は、救急車内で静脈内注入および/又は静脈注射の処置を開始した場合のみが対象となる。
したがって、競技会場等で静脈内注入および/又は静脈注射を開始した場合は、引き続いて病院に搬送されたとしても遡及的TUE申請が必要です。
<アスリートに求められる対応>
・競技会場の医務室で静脈内注入および/又は静脈注射を開始し、病院へ移動した場合であっても、速やかに遡及的TUE申請を行う。
・遡及的TUE申請時に、静脈内注入および/又は静脈注射を要する状況であったことを証明する医療情報を添付すること。
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※詳細は JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPにてご確認下さい。
https://www.playtruejapan.org/topics/2021/000524.html

2021.8.24【重要な案内】食肉汚染と利尿薬のコンタミネーションの可能性に対するWADA最低分析報告濃度の設定 (2021.09.12)

(JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPより)
2021年5月20日WADA常任理事会にて決定後、詳細がWADAのホームページにて公開されていますので、アスリート、サポートスタッフ、競技団体およびその他関係者の皆様に以下情報提供致します。参考資料とあわせてご確認ください。
【背景】
・海外にて肥育目的で使用された禁止物質による食肉の汚染や、利尿薬の混入といった複雑なコンタミネーションに関する問題への対応が世界的に求められていた
・上記については国内でも発生事例があり、日本からもWADAへ当該閾値の設定を求めていた
・上記課題に対して、WADAは汚染物質作業部会を立ち上げ、最低分析報告濃度に関する議論が世界的になされてきた
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※詳細は JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPにてご確認下さい。
https://www.playtruejapan.org/topics/2021/000525.html

2021.4.30【重要な案内】2022年糖質コルチコイドの取り扱いについて (2021.09.12)

(JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPより)
世界アンチ・ドーピング規程 禁止表国際基準(禁止表)2021年の『主要な変更の要約と注釈』にて”2022年1月1日より糖質コルチコイドの全ての注射経路を禁止し新たなルールを施行する”ことが明記されています。
この度、アンチ・ドーピングにおける糖質コルチコイドの取り扱いの新しいアプローチに関する学術論文(総説)が発表されましたのでお知らせいたします。
Ventura R, et al. A novel approach to improve detection of glucocorticoid doping in sport with new guidance for physicians prescribing for athletes, Br J Sports Med 2021;0:1-14 doi:10.1136/bjsports-2020-103512
世界アンチ・ドーピング機構(WADA)は、本論文に準拠して2022年禁止表『S9.糖質コルチコイド』改定案を作成し、コンサルテーションを実施することが想定されます。
今後も新たな情報等が入りました際には、順次お知らせいたします。
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※詳細は JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPにてご確認下さい。
https://www.playtruejapan.org/topics/2021/000505.html

2021.3.15 お知らせ:ドーピング検査における新型コロナウイルス対策について(3月15日更新版) (2021.09.12)

(JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPより)
当機構では、アスリート、ドーピング検査員、職員の感染リスクを防ぐことを最優先としたアンチ・ドーピング活動を行っています。ドーピング検査につきましては、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)が公開する「COVID-19 guidance for Anti-Doping Organizations」や、政府より公開されている感染防止対策をもとに、アスリートと検査員の健康と安全を保護するために以下の対策を徹底しています。
・マスク、フェイスシールド手袋を着用
・手洗い、消毒を徹底します
・検査員はアスリートと可能な限り距離を取って対応します
・定期的にPCR検査を受け、発熱などの症状のない検査員が少人数で対応します
・世界アンチ・ドーピング機構(WADA)のガイドラインに則った予防対策の研修を受けた検査員が対応します
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※詳細は JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPにてご確認下さい。
https://www.playtruejapan.org/topics/2021/000453.html

2021.3.4 お知らせ:2021年度の治療使用特例(TUE)事前申請対象大会を公開 ※4/13一部更新 (2021.09.12)

(JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPより)
2021年度の治療使用特例(TUE)事前申請対象大会を公開しました。
対象期間:2021年4月1日~2022年3月31日
TUE申請が必要なアスリートは、公開内容を確認の上、余裕をもって申請手続きを行ってください。
※3月4日 公開、 3月10日 一部の競技大会名更新、 4月13日 一部の競技大会名更新
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※詳細は JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPにてご確認下さい。
https://www.playtruejapan.org/topics/2021/000502.html

【(JADA)重要な案内】2021年アンチ・ドーピング規程と国際基準について 2020.12.22 (2020.12.26)

(JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPより)
2021年1月1日より、 <全世界・全スポーツ共通のルール> である「2021年版世界アンチ・ドーピング規程(CODE)」と「国際基準」が、新しくなります。スポーツのルールと同様に、CODEはみなさんのスポーツのルールです。
ドーピングのないクリーンでフェアなスポーツに参加するアスリートの権利と健康を守り、スポーツの価値を守り未来につなげることを、CODEでは目的としています。必ず確認するようにしてください。

※詳細は JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPにてご確認下さい。
https://www.playtruejapan.org/topics/2020/000494.html

【(JADA)WADA公開「COVID-19ワクチンの位置づけ」について 2020.12.17 (2020.12.26)

(JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPより)
世界アンチ・ドーピング機構(WADA)より新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンに関する声明が公開されました。

※詳細は JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPにてご確認下さい。
https://www.playtruejapan.org/topics/2020/000492.html

【(JADA)重要な案内】2021年禁止表国際基準(日本語版)を公開しました 2020.12.15 (2020.12.26)

(JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPより)
2021年禁止表国際基準(日本語版)を公開しました。
なお、2020年12月31日までは、2020年禁止表国際基準が適応されます。

※詳細は JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPにてご確認下さい。
https://www.playtruejapan.org/topics/2020/000491.html

【(JADA)重要な案内】18歳未満競技者の親権者同意書提出先が2021年1月より変更となります 2020.11.10 (2020.12.26)

(JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPより)
2021年1月1日に発効する「世界アンチ・ドーピング規程 検査及びドーピング調査に関する国際基準」により、18歳未満の競技者に提出をお願いしている親権者同意書の提出先が変更となります。

※詳細は JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPにてご確認下さい。
https://www.playtruejapan.org/topics/2020/000487.html

【(JADA)重要な案内】ドーピング検査における新型コロナウイルス対策について 2020.10.20 (2020.12.26)

(JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPより)
当機構では、アスリート、ドーピング検査員、職員の感染リスクを防ぐことを最優先としたアンチ・ドーピング活動を行っています。ドーピング検査につきましては、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)が公開する「COVID-19 guidance for Anti-Doping Organizations」や、政府より公開されている感染防止対策をもとに、アスリートと検査員の健康と安全を保護するために以下の対策を徹底しています。
アンチ・ドーピングにおける新型コロナウイルス対応に関するQ&A

※詳細は JADA/日本アンチ・ドーピング機構HPにてご確認下さい。
https://www.playtruejapan.org/topics/2020/000453.html

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